まさかの大乱調 高橋8失点しょんぼり

[ 2008年6月1日 06:00 ]

 【広島3―8楽天】試合前まで両リーグトップの防御率1・53だった広島の高橋が、まさかの8失点と乱れた。雨と肌寒い気温が影響し、生命線の制球に狂いが生じた。初回と5回にフェルナンデスに食らった一発は、いずれも追い込んでからボールが中に入ってしまった。防御率は2・33となり、5月10日から守っていたリーグ首位から陥落。高橋は「集中力が散漫になって、捕手のミットに向かっていけなかった」としょんぼりしていた。

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2008年6月1日のニュース