中日執念の継投!憲伸連投ドロー

[ 2008年4月25日 06:00 ]

12回のピンチを切り抜け、ガッツポーズする中日・川上

 【中日2-2阪神】中日は、延長12回にプロ入り初の連投となった川上を投入するなど、執念の継投でドローに持ち込んだ。先頭の葛城に中前打を許すなど2死二、三塁のピンチにも、エースは関本を146キロ直球で見逃し三振に取りガッツポーズ。「どんな形でも得点を取られれば負けなんでそれだけを意識して一生懸命投げました」と胸を張った。落合監督は9回に守護神・岩瀬もつぎ込むなど勝利にこだわったが「きょうは何もない。負けゲームだよ、こんなの」とだけ話した。

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2008年4月25日のニュース