青木好感触 10試合連続安打

[ 2008年4月25日 06:00 ]

 【ヤクルト3-5広島】ヤクルトの青木が、10試合連続安打をマークした。4回には中前打で得点機を演出し、6回には大竹をこの回でマウンドから引きずり降ろす2号2ラン。「何とかつなげていこうと思った。調子は少しずつ上がっている」。好感触を口にしたが、それ以上に「こういう試合を勝っていかないと」と痛い敗戦を悔やんでいた。

 ≪エラーの連続…リオス気の毒≫ヤクルトのリオスが、守乱に泣いた。初回に米野の打撃妨害など3失策が絡んで2失点し、これが最後まで響いた。今季チームの10失策のうち8個が自身の登板時と、不運続きの助っ人は「エラーは野球だから仕方ない。それと自分の投球をするのは別のこと」と淡々。これで6カード連続勝ち越しなしに終わり、高田監督は「テンポよく投げる投手は守りやすいと思うんだけど。ちょっとかわいそうだったね」と首をかしげた。

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2008年4月25日のニュース