福留7打数2安打 カブス延長戦制す

[ 2008年4月10日 12:49 ]

パイレーツ戦の6回、左前打を放つカブス・福留

 カブスの福留孝介外野手は9日、ピッツバーグでのパイレーツ戦に「5番・右翼」で出場、7打数2安打だった。内容は右飛、空振り三振、左前打、三邪飛、中前打、左飛、右飛。チームは延長15回、6―4で勝った。

 ≪さすがに疲れた≫カブスは終盤の失点で追い上げを許し、2試合連続の延長戦。試合は勝ったが、15回までもつれて4時間を超えた。福留は「いつ終わるかと思った。さすがにね」と疲れ切った様子だった。この日は開幕8試合目で初のナイターを経験したが、「いや別に…。普通のリズムだった」と違和感はなかったという。それでも7度の打席で放った2安打に「納得できるものはなかった」。クリーンヒットではなく詰まった当たりに、言葉少なだった。(共同)

続きを表示

2008年4月10日のニュース