阪神・森下の“ゴッドハンド”が決勝点つかんだ「諦めずにもう1回触りにいった」

[ 2025年7月2日 22:17 ]

セ・リーグ   阪神1-0巨人 ( 2025年7月2日    甲子園 )

(6)<神・巨(14)>8回、大山の適時内野安打で本塁に突入する森下(左)(撮影・中辻 颯太)
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 決勝点を文字通り“もぎ取った”阪神・森下が8回の本塁クロスプレーの場面を振り返った。

 8回2死一、二塁で大山の放った遊撃へにゴロはイレギュラーして泉口の左肩に当たる強襲の内野安打。二塁走者の森下は「田中コーチも回していたのでイレギュラーしたのかな」と迷わず本塁へ突入した。

 打球をバックアップした吉川の本塁送球はやや右に逸れて、捕手・甲斐は大きく左にスイングする形でタッチにいくも森下は避けて左手でタッチを狙った。だが、スライディングの勢いが強く一度は失敗。その時点で甲斐もタッチできておらず、再びタッチしにいった甲斐のミットをかわして今度は右手でホームに触れた。一度は会アウトの判定も藤川監督のリクエストで判定は覆ってセーフ。森下の“ゴッドハンド”が決勝点をつかんだ。

 「1回目のタッチにいった時は甲斐さんが横にずれたのも見えた。1回目は確実に触れられてなかったのでなんとか諦めずにもう1回触りにいった感じ。自分でもタッチしたかしてないか分からなかったので。ホームベースに触ることだけを意識して。どっちとも言えるリクエストだったと思うので結果として良かった」

 本人が「あんなホームのクロスプレーはなかったと思う」と振り返ったほどの、キャリアで1度あるかないかのプレーを見事にモノにして森下がヒーローになった。

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