中日が全て1点差で4連敗 井上監督「じゃあ、10対0で負けた方がいいってわけじゃなく…」と渋い顔

[ 2025年7月2日 21:44 ]

セ・リーグ   中日3-4DeNA ( 2025年7月2日    横浜スタジアム )

<D・中(13)>8回、ベンチの井上監督(撮影・島崎忠彦)
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 中日は先発の高橋宏が1―0の初回2死から今季初打席の井上に逆転満塁弾を被弾。反撃も及ばず、4戦連続の1点差負けで4連敗となった。

 井上監督は「そうやな。4連敗、全部1点差な。じゃあ、10対0で負けた方がいいんじゃないのっていうわけじゃなく、必死でやっている結果だから。その1点を取るのにどうしたらいいかっていうね。もう1点取ったところで同点なんだけどね」と渋い顔で振り返った。4連敗だけでなく、ここ6敗は全て1点差。接戦に持ち込んでいるだけにもどかしく、借金は今季ワースト8に膨らんだ。

 以下は井上監督の一問一答
 
 ――初回2死から三塁・佐藤の目に照明が入る不運な安打から満塁弾につながった

 「これは横浜スタジアムでよくあることだから。照明が入ったんで。俺も現役の頃もよく知っているし、三塁手は結構あるから。ミスではないんだけど、その後に中前打を打たれました、四球を出しました、満塁にしてしまったというところがやっぱり(高橋)宏斗の(反省点)。2回以降は立ち直ったにせよ、昨日の(金丸)夢斗もそうだけど、初回にポコーンと点を取られてしまうと追いかける立場は苦しいんで」

 ――井上はプロ初本塁打

 「向こうの打者は多分、今日初出場。見てきたボールは何でも振るという勢いで来ているところに、当たるところに投げてしまったというのが今日の敗因というか、宏斗の反省すべきところ」

 ―1点差負けが続いている

 「そうやな。4連敗全部1点差やな。これはもちろん、じゃあ、10対0で負けた方がいいんじゃないのっていうわけじゃなく、必死にやっている結果だから。もう1点取るためにどうしたらいいかっていう。もう1点取ったところで同点なんだけどね。そこで後手を踏んでしまうと、堅く攻めなきゃいけない部分でも“もうちょっとアグレッシブにいった方がいいのかな”って俺も迷いも出るし。先制点を取って逃げ切るというウチの勝ちパターンをつくれていないというところがそういう形になっている」

 ――5カード連続負け越し。打開策は

 「いやこれはね、じゃあ、(記者に)どういうふうにする?その答えが分かるなら教えてほしいって。俺は今の負けている雰囲気がメチャクチャ悪いかといえば、そうではないと。若い連中も多い中で“シーズン長いから、そういうこともあるわい”という感じを持ちつつ、やっぱり連勝を目指して頑張っていくしかないわけで。“シュンとしたから明日の試合なし”だったらいいけど、シュンとしたとしても明日の試合があるわけだから。毎日毎日、置かれている立場で、今日悔しかった思いをしたヤツは明日リベンジ。ここのところ打てていないなっていうんだったら“何とかして一つ爪痕を残してやろう”っていう気持ちを促すしかないのかなと」
 

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