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北京検査所を資格停止に 尿検査など国際基準満たさず

[ 2016年4月22日 09:13 ]

 世界反ドーピング機関(WADA)は21日、国際基準を満たしていないとして北京の公認ドーピング検査所に最大4カ月の資格停止処分を科したと発表した。尿と血液検査の分析を含むWADA関連の活動を禁じた。

 検査方法や組織の態勢が改善されれば4カ月以内でも公認を回復する。処分が不服の場合は21日以内にスポーツ仲裁裁判所(CAS)に異議申し立てができる。(共同)

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2016年4月22日のニュース