×

五輪イヤー仕事始め 森会長「スクラム組んで頑張りたい」

[ 2016年1月6日 05:30 ]

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が5日、東京・虎ノ門ヒルズでの仕事始めで職員にあいさつし、「今年はリオ五輪が開催され、次はいよいよ東京ということで大いに注目を集めることになる。心を一つに、スクラムを組んで頑張りたい」と述べた。

 組織委は業務拡大に伴い、約450人の職員が16年度中に700人を超え、事務局も新たに1つ増やして3カ所とする予定。武藤敏郎事務総長は「今年は新エンブレムや追加種目を選定しなければならない。地に足を着けて、一致団結して進めていきたい」と語った。

続きを表示

2016年1月6日のニュース