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真央に声援 海老蔵が、クリスが、尾木ママが…激励のコメント続々

[ 2014年2月20日 09:26 ]

フィギュア女子SPを終えた浅田はぼう然とした表情

 ソチ五輪フィギュアスケートの女子ショートプログラム(SP)が19日(日本時間20日未明)に行われ、悲願の金メダル獲得を目指す浅田真央(23=中京大)は55・51点で16位発進と出遅れた。

 これに対して、芸能界からも20日早朝からブログを通じて激励のコメントが続々と寄せられている。 

 歌舞伎俳優市川海老蔵(36)はライブで応援するため4時すぎに眠い目をこすりながら一度起きてテレビ観戦して祈った。しかし、まさかの展開に「うー」と日本中の無念を代表するかのように始め「ころんじゃったね 涙緊張してたのかな…でも、オリンピックの大舞台はやっぱり何かいるのね…」と続け「フリーにかけよう」と前を向いた。

 タレントのクリス松村も「なんとも言えない気持ちですが」と残念がり、それでも気丈にインタビューに応えなければならない立場に同情し「それにしても…どんな場合でもインタビューってしなくちゃいけないんですかねー…。浅田真央さんへのインタビューは、ちょっと…いろいろ思うところがありました。正直…あのインタビューシーンで…涙がなぜか出てしまいました」と選手の心境を思い遣った。「明日、出しきってください!ぐらいの声かけで…良かったのではないでしょうか…」としたため「とにかくフリーを悔いのないように滑っていただきたいです」と日本の3選手の巻き返しを祈った。

 元フジテレピの長谷川豊アナ(38)も「ただただ、呆然とする」とつづり「頑張れ!」と声援を送ることで悪夢を振り切った。

 また、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏(67)は「つ・辛いです…真央ちゃんの心中察すると…胸 張り裂けそうです…」と記した。だが、最後は「真央ちゃんならできる!絶対できる!!」と強い気力で「ただただ浅田真央の全てぶっつけて!!」「攻める 攻撃的な浅田真央!!でいこう!!」とフリーの演技にともに戦う姿勢を示した。

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2014年2月20日のニュース