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橋本聖子団長“勝負ネイル”で気合「長野のメダル数超える」

[ 2014年2月1日 05:30 ]

橋本団長の両手にはソチ五輪仕様のネイルアートが光る

 団長は「勝負ネイル」でソチに乗り込む。日本選手団を2大会連続で率いる橋本聖子団長(49)も出国。国会議員らしくキビキビと抱負を語っていたが、自身の爪に施されたネイルアートに話が及ぶと「一昨日の夜やってもらったんです」とトーンを上げた。

 10年バンクーバー大会もネイルアートをして乗り込んだ橋本団長だが、この時は両薬指に日の丸を施しただけ。今回は親指、中指、小指を金色に染めた上で日の丸を描き、人さし指と薬指には5色のビーズをあしらうという超豪華バージョン。オリジナルデザインの指輪も3本はめるなど、この上ない験担ぎをした。

 もちろん、志も高い。「冬季では最高の選手団。長野のメダル数(計10。金5、銀1、銅4)を超えることが目標」と表明。特に期待を寄せる競技には、女子アイスホッケーとカーリングを挙げ「士気を高めるという意味でも団体競技に注目していただきたい」と語った。

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2014年2月1日のニュース