聖火リレー参加直後に死亡 73歳、スポーツ学校の校長
来年2月のソチ冬季五輪に向けてロシア全土で行われている聖火リレーで、15日に中部クルガン州でリレーに参加した同州のスポーツ学校の男性校長(73)が自身の区間を走った直後に気分が悪くなり、病院で心臓発作のため死亡した。地元メディアが報じた。
校長は同州で15日、14キロの区間で行われた聖火リレーで第1走者を務めていた。
聖火リレーでは今月7日に西シベリアのノボシビルスクで101歳の男性が200メートルの区間を走り、ロシアメディアは「史上最高齢の聖火ランナー」と称えていた。(共同)
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