パラリンピック閉幕 日本勢メダル16個獲得
第14回夏季パラリンピック・ロンドン大会は9日夜(日本時間10日朝)、ロンドン東部の五輪スタジアムで閉会式を行い、12日間の障害者スポーツの祭典が幕を閉じた。
パラリンピック発祥の国で連日会場を埋めた観衆が温かい声援を送り、五輪に続いて成功を収めた。「炎のフェスティバル」と題した閉会式で、日本は金メダルを獲得したゴールボール女子の小宮正江主将(37)が旗手を務めた。日本は金5個のメダル総数16個に終わり、金5個を含む27個の前回北京大会を下回った。中国が金95個、総数231個のメダルで3大会連続のトップだった。
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