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鈴木桂治 第一線を退く「これ以上迷惑かけられない」

[ 2012年7月3日 16:56 ]

第一線から退くことを表明した鈴木桂治

 柔道の鈴木桂治(32、国士舘大教)が3日、都内で記者会見し、競技の第一線から退くことを表明した。

 04年アテネ五輪100キロ超級金メダリストの鈴木は今後、五輪などに関する国際大会には出場せず、国体などの国内大会に出場する意向を示した。 第一線から身を引くことに鈴木は「肩のけがもあったので、これ以上迷惑をかけられない」と、理由を説明した。

 鈴木はロンドン五輪最終選考会の全日本選抜体重別選手権で、けがの影響のため1回戦で敗退した。

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2012年7月3日のニュース