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フェルプス 選考会で4種目制覇、五輪では8冠の可能性

[ 2012年7月2日 11:33 ]

 競泳のロンドン五輪米国代表選考会第7日は1日、米ネブラスカ州オマハで行われ、男子100メートルバタフライはマイケル・フェルプスが51秒14で優勝し、4種目制覇で大会を終えた。ロンドンではリレー種目を含めて、北京五輪と同じ8冠の可能性を残した。ライアン・ロクテは3位でこの種目の代表入りを逃し、優勝は2種目にとどまった。

 女子200メートル背泳ぎは17歳のメリッサ・フランクリンが2分6秒12で制し、100メートルとの2冠を達成。男子50メートル自由形はカレン・ジョーンズが21秒59で勝ち、2位の31歳、アンソニー・アービンは金メダルに輝いた2000年シドニー五輪以来の出場を決めた。女子50メートル自由形準決勝で45歳のダラ・トーレスは24秒80の全体3位で2日の決勝に進んだ。(共同)

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2012年7月2日のニュース