女子マラソン補欠の赤羽「解除まで五輪目標」
ロンドン五輪の女子マラソン代表から漏れ、補欠に回った赤羽有紀子が23日、札幌市で開かれたホクレン女子陸上部の記者会見で「補欠を解除されるまでは五輪を目標に頑張りたい」と抱負を述べた。日本陸連は日本オリンピック委員会(JOC)に選手名簿を提出する6月29日までに代表に故障などがあった場合、補欠を出場させる。
今後については「これからトラックで(代表を目指す)という気持ちはない」と、トラック種目で五輪出場を狙う考えがないことをあらためて示した。
五輪を目指すのは「ロンドンが最後」とあらためて明言し、次の目標はマラソンでの来年の世界選手権(モスクワ)出場に定めた。
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