×

福原愛 世界選手権へ気合「銀メダル以上を獲りたい」

[ 2012年3月16日 06:00 ]

新ナショナルチームウェアで記念撮影を行う(前列左から)岸川、福原、水谷、石川、(後列左から)吉村、平野、丹羽、藤井、石垣

 卓球の世界選手権団体戦(25日開幕、ドイツ・ドルトムント)の男女日本代表が15日、都内で会見。ロンドン五輪代表の福原愛(23=ANA)は、「みんなで力を合わせて銀メダル以上を獲りたい」と気合を入れた。

 五輪の団体戦はシングルス4試合、ダブルス1試合で行われ、世界選手権はシングルス5試合。試合形式は違うものの、五輪を見据えた重要な前哨戦になる。日本女子は5大会連続で準決勝で敗れ銅メダル止まり。「絶対に決勝に進むという強い気持ちを持ってやりたい」。福原の出身地・宮城を襲った東日本大震災から1年が経過し「一人一人がやれることを精いっぱいやって、見てる人が元気になれるような試合をしたい」と力を込めていた。

続きを表示

2012年3月16日のニュース