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94選手出そろった!女子比率が史上最高

[ 2010年1月29日 06:00 ]

 日本オリンピック委員会(JOC)は28日、バンクーバー五輪代表にボブスレー女子2人乗りの1組2人を追加承認し、男子49人、女子45人の日本選手団94選手が出そろった。

 選手数は94年リレハンメル五輪の65人以来4大会ぶりに100人を下回り、女子選手の比率は冬季大会でこれまで最も高かった06年トリノ五輪の47・3%を上回る47・9%となった。
 ボブスレー2人乗りの出場枠争いで、日本は男女とも補欠の1番手から繰り上がった。追加承認された女子は桧野真奈美(北斗病院)浅津このみ(中大)組で、男子は4人乗り代表の鈴木寛(マネックス証券)小林竜一(鳥取県体協)組が2人乗りにも出場する。
▽女子2人乗り
 ◆桧野 真奈美(ひの・まなみ)06年トリノ五輪15位。北海道女短大出。北斗病院。1メートル60、60キロ。30歳。北海道出身。
 ◆浅津 このみ(あさづ・このみ)陸上七種競技で08年日本選手権2位。昨年8月にボブスレーを始める。中大。1メートル75、73キロ。23歳。島根県出身。

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2010年1月29日のニュース