来季レッドブルのシートを失った角田裕毅「F1は僕の人生。モチベーションはF1だけ」他レース転向を否定
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F1世界選手権シリーズの今季最終戦アブダビGPは5日にUAEのヤス・マリーナ・サーキットで開幕する。4日は各ドライバーが取材に応じ、今季限りでレッドブルのレギュラドライバーのシートを失い、来季はテスト&リザーブドライバーになる角田裕毅もインタビューに答えた。
F1公式サイトによると、角田は前戦カタールGPのレース後、レッドブルから“決定”を通達されたという。「もちろんガッカリした。つらいけど、まだ来年レースに出られない事実を完全には理解も実感もできていない」と心境を明かし、F1以外のレース転向について問われると「F1は僕の人生。それもまだ初期の段階」と否定。「今のところモチベーションはF1だけ。そういう大会のことはあまり考えていないけど、どんな機会でも全力を尽くして自分を磨いていきます。何が起こるか分かりませんから」と説明した。
アブダビGPがひとまずF1でのラストレースとなるが、同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)にとっては逆転での総合5連覇が懸かる大一番となる。角田は「ここでやるべきことはカタールの時と全く同じ。できるだけ競争力を発揮して、マックスを助けて、自分とチームのためにできるだけ上位でフィニッシュすることが理想です」と抱負を述べた。
来季のレッドブルは残留するフェルスタッペンに加え、ジュニアチームのレーシングブルズからアイザック・ハジャー(フランス)が昇格。角田が今季途中まで所属したレーシングブルズはリアム・ローソン(ニュージーランド)が残留してF2からアービッド・リンドブラッド(英国、スウェーデン)が昇格するため、角田がシートを喪失する結果となっていた。F1参戦5年の角田は自身のXに「まだ終わっていない」「最高のF1ドライバーになる夢はまだ諦めていません」と決意を記していた。



