【F1】“初マックス超え”5番手の角田裕毅「今のところクリーンでかなりスムーズ」援護射撃に意欲十分

[ 2025年11月29日 07:20 ]

F1第23戦カタールGP スプリント予選 ( 2025年11月28日    ルサイル・サーキット=1周5.419キロ )

スプリント予選を走行する角田裕毅のマシン(AP)
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 レッドブルの角田裕毅が1分20秒519をマークし、今季スプリント予選で2度目の3回目(SQ3)進出を果たして5番手につけた。6番手だった同僚のマックス・フェルスタッペン(オランダ)を0.009秒差ながら予選で初めて上回った。マクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)がコースレコードの1分20秒055でポールポジション(PP)を獲得した。

 過去3戦はピットクルーなどチーム側のミスも重なりノーポイント。来季F1残留へ崖っ縁の状況で、問題なく初日を終えた角田の顔にも笑みが浮かんだ。F1公式サイトのインタビューでは「今のところクリーンでかなりスムーズな週末になっている。フリー走行で特に問題がなく、スプリント予選へ自信を深めることができた。ここまで順調に進んでいるのは良かった」と答えた。

 レッドブルは前戦ラスベガスGPでフェルスタッペンが今季6勝目を挙げ、総合首位に立つマクラーレンのランド・ノリス(英国)に24点差と迫り、5年連続年間王者に望みをつないだ。レッドブルのメキース代表はカタールGP後の来季ドライバー発表を明言しているが、来季のシート確保を目指す角田にはフェルスタッペンの援護も重要な任務となる。「残り3セッション(スプリント、予選、決勝)で全てをまとめ上げないといけない。今はチームにとって、特にマックスにとって凄く重要だから。ガレージの全員が集中して最大限のパフォーマンスを出そうとしている。マシンには満足しているけど、明日に向けてコンマ何秒か縮めるために自分もやらなきゃいけないことがいくつかあるけど、ワクワクしているよ」と話した。

 ▽スプリント予選順位
(1)ピアストリ(マクラーレン)
(2)ラッセル(メルセデス)
(3)ノリス(マクラーレン)
(4)アロンソ(アストンマーチン)
(5)角田裕毅(レッドブル)
(6)フェルスタッペン(レッドブル)
(7)アントネッリ(メルセデス)
(8)サインツ(ウィリアムズ)
(9)ルクレール(フェラーリ)
(10)アルボン(ウィリアムズ)
<以下SQ2敗退>
(11)ハジャー(レーシングブルズ)
(12)ベアマン(ハース)
(13)ボルトレート(キックザウバー)
(14)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(15)オコン(ハース)
<以下SQ1敗退>
(16)ストロール(アストンマーチン)
(17)ローソン(レーシングブルズ)
(18)ハミルトン(フェラーリ)
(19)ガスリー(アルピーヌ)
(20)コラピント(アルピーヌ)

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