【F1】角田裕毅17位…10秒停止せず再度ペナルティー ノリス2連勝 フェルスタッペン驚異的3位
F1第21戦サンパウロGP 決勝 ( 2025年11月9日 サンパウロ インテルラゴス・サーキット=1周4.309キロ×71周 )
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ドライバーズランキング首位に立つマクラーレンのランド・ノリス(英国)が2戦連続のポール・ツー・ウインで今季7勝目、通算11勝目をマーク。5位だったランキング2位オスカー・ピアストリ(オーストラリア)とのポイント差を24点に広げ、初の総合優勝へ一歩前進した。メルセデスのアンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)が自己ベストの2位、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がピットスタートから驚異の追い上げを見せて3位。レッドブルの角田裕毅は完走では最下位の17位に終わり、2戦続けて入賞を逃した。
角田は17番グリッドからのスタートで14番手へ浮上。キックザウバーのガブリエル・ボルトレート(ブラジル)がクラッシュしてセーフティーカー(SC)が入ると、2周目でピットインしてタイヤをハードからミディアムに変えた。
6周目のレース再開直後、アントネッリのマシンにはじかれたフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)がリタイア。アントネッリに接触して原因をつくったピアストリが10秒のタイムペナルティーを科された。角田もアストンマーチンのランス・ストロール(カナダ)に追突してしまい、10秒のタイムペナルティー。25周目に2度目のピットインでペナルティーを消化しようとしたが、10秒間停止せずにピット作業に入ったとして再度の10秒ペナルティーを科される悪循環となった。
予選では16番手だったフェルスタッペンは7周目でミディアムに変えてからオーバーテークを連発。35周目で2度目のピットインを行い、ノリスがタイヤ交換に入った51周目には一時トップに立った。54周目でソフトタイヤに交換して4番手からメルセデス勢を追い、63周目にジョージ・ラッセル(英国)をかわして3番手へ。さらにアントネッリにも迫ったものの、わずかに届かなかった。
▼ノリス 素晴らしいレースでした。ブラジルで勝ててうれしいです。コースもファンも素晴らしく、完璧な週末でした。(総合優勝争いは)状況がすぐに変わるので、自分は自分自身に集中してプッシュし続けるだけです。
▼フェルスタッペン パンクもあったし、ピットレーンから表彰台に立てるとは予想していなかった。信じられない結果だ。僕たちは決して諦めない。何度かDRSトレインがあって簡単じゃなかったけど、トップから10秒差でフィニッシュできたのは信じられない。
▽決勝順位
(1)ノリス(マクラーレン)
(2)アントネッリ(メルセデス)
(3)フェルスタッペン(レッドブル)
(4)ラッセル(メルセデス)
(5)ピアストリ(マクラーレン)
(6)ベアマン(ハース)
(7)ローソン(レーシングブルズ)
(8)ハジャー(レーシングブルズ)
(9)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(10)ガスリー(アルピーヌ)
(11)アルボン(ウィリアムズ)
(12)オコン(ハース)
(13)サインツ(ウィリアムズ)
(14)アロンソ(アストンマーチン)
(15)コラピント(アルピーヌ)
(16)ストロール(アストンマーチン)
(17)角田裕毅(レッドブル)
リタイア ハミルトン(フェラーリ)
リタイア ルクレール(フェラーリ)
リタイア ボルトレート(キックザウバー)



