【F1】7位の角田裕毅「2つのレースでポイントうれしい」スプリントとの“ダブル入賞”で残留アピール

[ 2025年10月20日 07:59 ]

F1第19戦米国GP 決勝 ( 2025年10月19日    テキサス州オースティン サーキット・オブ・ジ・アメリカズ=1周5.513キロ×56周 )

レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ氏(左)と談笑する角田裕毅(AP)
Photo By AP

 レッドブルの角田裕毅が13番手スタートから7位に入り、2戦ぶり今季6度目の入賞を果たした。18番手から7位入賞したスプリントに続き、米国GPでは2レースで計8ポイントを獲得。コンストラクターズ(製造者部門)争いでメルセデス、フェラーリと2位争いを繰り広げるレッドブルに貢献した。

 角田は好スタートで順位を2つ上げ、さらに1台抜いて1周目で10番手にアップ。3周目にはハースのオリバー・ベアマン(英国)もかわして9番手に上がった。 7周目にメルセデスのアンドレアキミ・アントネッリ(イタリア)とウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)が接触してスピンしたため、7番手へ浮上。30周目にソフトタイヤへ代えた直後はベアマンに追い上げられたものの、35周目にインを突こうとしたベアマンがスピンし、7番手をキープしたままフィニッシュした。

 角田はレッドブル・レーシングの公式インスタグラムが公開した動画で「良いレースでした。特に序盤の数周は。スプリントレースに続いて順位をまた上げられたのは本当によかった。このレースでも良いペースを刻んで、序盤にまた順位を上げられた。全体的にペースは良かったし、今週末の2つのレースでポイントを取れてうれしい」と話した。レッドブルのアドバイザー、ヘルムート・マルコ氏が次戦メキシコシティGP後に来季ドライバーを正式決定する方針を明かしている中、結果で残留をアピールした。

 角田の同僚マックス・フェルスタッペン(オランダ)が1時間34分0秒161のポール・ツー・ウインで2戦ぶり5勝目、通算68勝目をマークした。フェルスタッペンは今季総合ポイントを306点に伸ばし、首位に立つマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)と40点差、2位ノリスとは28点差の3位。一時は絶望的とみられた5年連続ドライバーズタイトルへ向け、「チャンスは確かにある」と意欲的だった。

 ▽決勝順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ルクレール(フェラーリ)
(4)ハミルトン(フェラーリ)
(5)ピアストリ(マクラーレン)
(6)ラッセル(メルセデス)
(7)角田裕毅(レッドブル)
(8)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(9)ベアマン(ハース)
(10)アロンソ(アストンマーチン)
(11)ローソン(レーシングブルズ)
(12)ストロール(アストンマーチン)
(13)アントネッリ(メルセデス)
(14)アルボン(ウィリアムズ)
(15)オコン(ハース)
(16)ハジャー(レーシングブルズ)
(17)コラピント(アルピーヌ)
(18)ボルトレート(キックザウバー)
(19)ガスリー(アルピーヌ)
リタイア サインツ(ウィリアムズ)

この記事のフォト

「F1」特集記事

「角田裕毅」特集記事

クルマの2025年10月20日のニュース