【F1】マクラーレン2年連続コンストラクターズ王者! ラッセル今季2勝目 角田裕毅12位で入賞逃す

[ 2025年10月5日 22:47 ]

F1第18戦シンガポールGP 決勝 ( 2025年10月5日    シンガポール市街地コース=1周4.927キロ×62周 )

2年連続コンストラクターズ王者を喜ぶマクラーレンチーム(AP)
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 マクラーレンが今季6戦を残して2年連続のコンストラクターズ(製造者部門)タイトル獲得を決めた。シンガポールGPでドライバーズランキング2位のランド・ノリス(英国)が3位、同首位のオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が4位に入って計27ポイントを獲得し、今季通算650点として2位メルセデスとの差を325点に広げた。通算10度目の制覇でウィリアムズの9度を抜き、フェラーリの16度に次いで単独2位となった。

 レースはメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)がポールポジション(PP)から独走。1時間40分22秒367で第10戦カナダGP以来8戦ぶり今季2勝目、通算5勝目をマークした。2番手から出たレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は2位にとどまり、3連勝はならなかった。

 ノリスが5番手から抜群のスタートを切り、ターン3で同僚ピアストリと接触しながら3番手に浮上。フェルスタッペンが20周目にタイヤ交換を行って追い上げを開始したが、ラッセルは26周目にピットインしてポジションをキープし、そのまま逃げ切った。

 13番手から出たレッドブルの角田裕毅は12位に終わり、2戦連続入賞はならなかった。予選と同じくソフトタイヤでペースをつかめず、1周目で16番手、2周目には17番手へ後退。14周目で真っ先にピットインしてハードタイヤに代えてから安定感を取り戻し、終盤には10番手を走行するレーシングブルズのアイザック・ハジャー(フランス)に1秒以内と迫った。しかし、フェルスタッペンに2位をキープさせるためノリスをブロックするチーム戦略もあって抜けないまま、58周目にはソフトタイヤに代えたウィリアムズのカルロス・サインツ(スペイン)にもかわされて順位を落とした。

 ▼マクラーレンのアンドレア・ステラ代表 信じられない気分。チームの素晴らしい仕事に感謝しているし、この感動を分かち合いたい。(来季)レギュレーションが変わっても、この連勝を続けていけるよう全力で取り組んでいく。
 ▼ラッセル (相性が悪かったサーキットだけに)ここ数年のことを考えると最高の気分だ。週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたチームに心から感謝している。本当にうれしい、(2番手スタートの)マックス(フェルスタッペン)がソフトタイヤを履いているのを見た時は、ちょっとドキドキしたけどね(笑い)。

 ▽決勝順位
(1)ラッセル(メルセデス)
(2)フェルスタッペン(レッドブル)
(3)ノリス(マクラーレン)
(4)ピアストリ(マクラーレン)
(5)アントネッリ(メルセデス)
(6)ルクレール(フェラーリ)
(7)ハミルトン(フェラーリ)
(8)アロンソ(アストンマーチン)
(9)ベアマン(ハース)
(10)サインツ(ウィリアムズ)
(11)ハジャー(レーシングブルズ)
(12)角田裕毅(レッドブル)
(13)ストロール(アストンマーチン)
(14)アルボン(ウィリアムズ)
(15)ローソン(レーシングブルズ)
(16)コラピント(アルピーヌ)
(17)ボルトレート(キックザウバー)
(18)オコン(ハース)
(19)ガスリー(アルピーヌ)
(20)ヒュルケンベルク(キックザウバー)

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