【F1】角田裕毅 先頭でのQ3コースインは「残念」パワー系トラブルか 決勝は9番手スタート
F1第16戦イタリアGP 予選 ( 2025年9月6日 モンツァ・サーキット=1周5.793キロ )
Photo By AP
レッドブルの角田裕毅は3戦ぶりに予選3回目(Q3)進出を果たし、10番手だった。5番手だったフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)が5グリッド降格処分のため、7日の決勝は9番グリッドからスタートとなる。
角田は予選1回目(Q1)を1分19秒619の4番手、2回目(Q2)は1分19秒433の10番手で通過。10台によるQ3はトップでコースに出たためスリップストリームの恩恵を受けられず、Q2よりも遅い1分19秒519だった。F1公式サイトはトップで出て同僚マックス・フェルスタッペン(オランダ)をけん引する形になったQ3について「何らかのパワー系トラブルに見舞われたようだ」と伝えた。
角田はチームを通じ「Q3進出が今日の目標だった」とコメントする一方、「モンツァは伝統的にスリップストリームを必要とするサーキットなので、Q3で最初にコースインして先頭を走らなければいけなかったのは残念だった」と心境を明かした。それでもフェルスタッペンがコースレコードの1分18秒792で4戦ぶりにポールポジション(PP)を獲得し、「チーム全体、そしてPPのマックスを祝福したい。ガレージの全員が示してくれた適応力の高さを感じた」と称えた。
3戦前のベルギーGPでマシンがアップデートされて以来、「着実に進歩はしているけど、バランスはまだ少し不安定な印象」だという。過去4年で入賞がないモンツァでの決勝へ「楽なレースではなく、1周のペースも決して美しくはないけど、自信を持っている」と抱負を述べた。
▽予選順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ピアストリ(マクラーレン)
(4)ルクレール(フェラーリ)
(5)ハミルトン(フェラーリ)
(6)ラッセル(メルセデス)
(7)アントネッリ(メルセデス)
(8)ボルトレート(キックザウバー)
(9)アロンソ(アストンマーチン)
(10)角田裕毅(レッドブル)
<以下Q2敗退>
(11)ベアマン(ハース)
(12)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(13)サインツ(ウィリアムズ)
(14)アルボン(ウィリアムズ)
(15)オコン(ハース)
<以下Q1敗退>
(16)ハジャー(レーシングブルズ)
(17)ストロール(アストンマーチン)
(18)コラピント(アルピーヌ)
(19)ガスリー(アルピーヌ)
(20)ローソン(レーシングブルズ)



