【F1】角田裕毅またも入賞逃す…痛恨のタイヤ交換遅れで13位 ピアストリ6勝目 ベルギーGP
F1第13戦ベルギーGP 決勝 ( 2025年7月27日 スパ・フランコルシャン・サーキット=1周7.004キロ×44周 )
7番手からスタートしたレッドブルの角田裕毅は13位に終わり、6戦続けて入賞を逃した。総合首位に立つマクラーレンのオスカー・ピアストリ(オーストラリア)が2番手から出て1時間25分22秒601で4戦ぶり今季6勝目、通算8勝目をマーク。ポールポジション(PP)だった同僚ランド・ノリス(英国)が2位に入り、マクラーレン勢がワンツーフィニッシュを飾った。フェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)が3位、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が4位だった。
雨で激しく水しぶきが上がり、角田が無線で「レースはできると思うけど問題は視界」と話す状況となったため、フォーメーションラップ開始直後に赤旗が出てスタートの一時中止が決定。雨がやむのを待ち、80分遅れでセーフィティーカー(SC)先導によりレースが始まった。
コース上にまだ水が残ったまま、全車インターミディエイトタイヤで走り出し、4周でSCが外れて5周目からローリングでスタート。ターン4を抜けてからのケメル・ストレートでピアストリがノリスをかわしてトップに立ち、マクラーレンの2台が後続を引き離した。
路面が乾き出す中、12周目から各車が続々とピットイン。全車がドライタイヤへの交換を終え、ピットレーンスタートだったフェラーリのルイス・ハミルトン(英国)が7番手にジャンプアップしたのに対し、ステイアウトでピットインが1周遅れた角田は12番手に下がってしまった。
21周目からは11番手を走るアルピーヌのピエール・ガスリー(フランス)の後方1秒以内につけながら、ストレートで伸びを欠いて抜くことができず、入賞圏に近づくことができなかった。
10番手を走っていたキックザウバーのニコ・ヒュルケンベルク(ドイツ)が33周目にタイヤを交換。1ストップ作戦の角田はガスリーを抜けばポイント獲得だったが、かわすチャンスは訪れず、最後はハースのオリバー・ベアマン(英国)とヒュルケンベルクにも抜かれてしまった。
▼ピアストリ 1周目が最大のチャンスだと分かっていた。ターン1の立ち上がりがうまくいって、アクセルを最小限に絞ったのがよかった。そこからはほぼレースをコントロールできた。ローリングスタートはチャンスを逃すのではとちょっとガッカリしたけど、オールージュであれだけ接近していたのでランド(ノリス)の先へ行けると思った。
▽決勝順位
(1)ピアストリ(マクラーレン)
(2)ノリス(マクラーレン)
(3)ルクレール(フェラーリ)
(4)フェルスタッペン(レッドブル)
(5)ラッセル(メルセデス)
(6)アルボン(ウィリアムズ)
(7)ハミルトン(フェラーリ)
(8)ローソン(レーシングブルズ)
(9)ボルトレート(キックザウバー)
(10)ガスリー(アルピーヌ)
(11)ベアマン(ハース)
(12)ヒュルケンベルク(キックザウバー)
(13)角田裕毅(レッドブル)
(14)ストロール(アストンマーチン)
(15)オコン(ハース)
(16)アントネッリ(メルセデス)
(17)アロンソ(アストンマーチン)
(18)サインツ(ウィリアムズ)
(19)コラピント(アルピーヌ)
(20)ハジャー(レーシングブルズ)



