【F1】移籍初戦で12位の角田裕毅「複雑な気持ち。ちょっと悔しい」 レッドブル代表は今後に期待
F1第3戦日本GP 決勝 ( 2025年4月6日 鈴鹿サーキット=1周5.807キロ×53周 )
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14番手から出たレッドブルの角田裕毅は12位に終わり、昇格初戦となった母国GPでポイントを獲得できなかった。1周目に自身と交代でセカンドチームのレーシングブルズに降格となったリアム・ローソン(ニュージーランド)を抜き、13番手に浮上。24周目のピットインでアンダーカットに成功し12番手に上げたが、その後はアストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)に迫ることができなかった。
決勝には11万5000人の観衆が詰めかけ、3日間の入場者は昨年より2割増の26万6000人に達した。角田のレッドブル昇格が期待を集めたとみられ、ファン投票では優勝した同僚マックス・フェルスタッペン(オランダ)の19.7パーセントを上回る23.7パーセントを集めて「ドライバーズ・オブ・ザ・デー」にも選出された。レース後は「複雑な気持ち。与えられた(限られた)時間の中では悪くなかったと思う」と話し、「ただ、1年に1度のホームGPでトップ10を狙っていただけにちょっと悔しい」と本音を口にした。
前日5日の予選ではまさかの2回目(Q2)敗退。1回目(Q1)はポールポジション(PP)を獲得したフェルスタッペンと0.024秒差だったが、「ウォームアップがうまくいかなったのが一番の問題だった」と分析していた。Q2の中盤にマシンからの火花によりコース脇の芝生が燃える火事が発生。赤旗中断となり、タイヤを十分に温めることができなかった。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「ユウキはチームとマシンに適応している。次の数レースで前進するはずだ」と期待を寄せた。それでもフェルスタッペンが一人でポイントを稼いでいるチーム状況は変わっておらず、「我々にとっては(フェルスタッペンの)ドライバーズタイトルが最優先で、コンストラクターズ(製造者部門)はより厳しくなるだろう」と認めた。
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