【F1】フェルスタッペン、ホンダ地元で“有終”V4「別れのレースで先頭を走り続けなきゃいけないと」
F1第3戦日本GP 決勝 ( 2025年4月6日 鈴鹿サーキット=1周5.807キロ×53周 )
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レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポール・ツー・ウインの1時間22分6秒983で今季初勝利、通算64勝目をマーク。4年連続で日本GPを制した。
フェルスタッペンはレース直後の場内インタビューで、鈴鹿サーキットとホンダへの感謝の思いを口にした。「(鈴鹿は)僕にとって非常に大切な場所で、日本でのホンダとの別れのレースでは先頭を走り続けなきゃいけないと分かっていた」。2019年からレッドブルにパワーユニット(PU)を提供し、22年からは技術協力を続けてきたホンダは、26年からアストンマーチンにPUを提供することが決定。今回はレッドブルとタッグを組む最後の日本GPだった。
総合4連覇王者も今季は開幕からマクラーレンのランド・ノリス(英国)、オスカー・ピアストリ(オーストラリア)に主役を譲っていた。日本GPのフリー走行でもマクラーレン勢有利は動かないとみられたが、5日の予選では攻めに攻めて驚異のコースレコード1分26秒98をマークし、今季初のポールポジション(PP)を獲得。決勝では同時にピットインしたノリスと出口であわや接触という場面もあったものの、追い上げをかわしてトップをキープしたままチェッカーを受けた。「マクラーレンの2台がハードにプッシュしてきたので、とても楽しかった」と振り返る余裕で、「今週は厳しいスタートだったが、諦めずにマシンを改良して、PPからレースに勝つことができた。素晴らしい週末になった」と笑顔を見せた。
今季レッドブルに昇格したリアム・ローソン(ニュージーランド)が不振で、セカンドチームのレーシングブルズへ降格。代わりに昇格してきた角田裕毅が予選14番手、決勝12位とポイントを獲得できなかった中、王者の貫禄を示した。今後はミハエル・シューマッハに並ぶ個人総合5連覇はもちろん、角田とのコンビでコンストラクターズ(製造者部門)王座奪回にも挑む。
▼レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表 モチベーションを上げるのに、勝利にまさるものはない。フェルスタッペンは「ミスター・モチベーター」のような存在だ。全力のレースで、タイヤをセーブすることはなかった。
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