【F1】角田裕毅が日本GPからレッドブルへ昇格とオランダ紙など報道 開幕2戦で不振のローソンと交代

[ 2025年3月26日 14:33 ]

参戦5年目のレーシングブルズの角田裕毅(AP)
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 F1のレッドブルがレーシングブルズの角田裕毅(24)を4日開幕の今季第3戦日本GP(6日決勝、鈴鹿)からドライバーとして起用することを決めたと、オランダ紙テレグラーフなど複数のメディアが25日に報じた。公式発表は今週の後半に予定されているという。角田は総合4連覇中の王者マックス・フェルスタッペン(27=オランダ)とコンビを組む。

 レッドブルは昨季限りでセルヒオ・ペレス(35=メキシコ)とのドライバー契約を解除。後任としてレッドブルのセカンドチームであるRB(現レーシングブルズ)からリアム・ローソン(23=ニュージーランド)を昇格させたが、同じRBでもF1フル参戦4年の経験を持つ角田ではなく、昨季途中からレギュラードライバーになったばかりのローソンの起用は当初から疑問視されていた。

 そのローソンは開幕戦オーストラリアGPで予選18位、決勝ではリタイアとなり、第2戦中国GPでも予選が最下位の20位、決勝が12位と大不振。フェルスタッペン仕様のマシンに苦しんだとみられるが、上位どころかポイント争いにも全く加われず、早々と交代論が噴出していた。テレグラーフ紙によると、変更は「先週末に中国で既に実施されており、現在確定している」という。25日にドバイでレッドブルグループの会議が開かれ、「角田を金銭的に支援しているホンダも取引に参加」と報じた。

 角田は開幕2戦で12位、16位だったが、いずれもチーム戦略のミスが原因。予選では2戦とも3回目へ進出して5番手、9番手と速さを証明し、中国GPのスプリントレースでは6位入賞で3ポイントを獲得していた。レッドブルのマシンでの走行は昨年12月の合同テスト(アブダビ)で経験済み。テストではチームへの的確なフィードバックも高く評価されていた。

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