角田裕毅が今季初入賞10位! 赤旗中断3度の大荒れレース、フェルスタッペン今季2勝目
F1第3戦オーストラリアGP決勝 ( 2023年4月2日 メルボルン アルバートパーク・サーキット=1周5・278キロ×58周 )
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レースが3度中断する大荒れの展開の末、総合3連覇を狙うレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)がポール・ツー・ウインで開幕戦バーレーンGP以来今季2勝目、通算37勝目を挙げた。オーストラリアGPは自身初優勝。3番手から出たメルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が2位で今季自身初の表彰台を確保し、アストンマーチンのフェルナンド・アロンソ(スペイン)は3戦連続の3位となった。
1周目にフェラーリのシャルル・ルクレール(モナコ)がコースアウトでリタイア。7周目に6番手を走行していたウィリアムズのアレクサンダー・アルボン(タイ)がクラッシュしてレースは中断した。その時点でトップはハミルトンだったが、再開後の12周目にフェルスタッペンがハミルトンを抜いて先頭に。2番手から出たメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)は18周目にマシントラブルでリタイアした。
54周目にハースのケビン・マグヌセン(デンマーク)がクラッシュしてタイヤが外れ、レースは再び中断。残り2周からスタンディングスタートで再開されたものの、1コーナーでクラッシュが次々と発生してアルピーヌのピエール・ガスリー(フランス)とエステバン・オコン(同)、アルファタウリのニック・デフリース(オランダ)、ウィリアムズのローガン・サージェント(米国)がリタイアとなった。残った12台で再開前の番手からレースは再開され、セーフティーカー先導のローリングスタートでようやくフィニッシュを迎えた。
開幕から2戦連続11位だったアルファタウリの角田裕毅は10位に入り、今季初入賞で1ポイントを獲得した。12番手から出て最初のレース中断時に8番手へ浮上。マシンのスピードが全く上がらずに順位を落としたが、レース再開のたびに冷静にマシンを操り、11番手でフィニッシュ。5番手だったフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)に最後の多重クラッシュで5秒のタイムペナルティーが科され、順位が1つ上がった。地元凱旋レースとなったマクラーレンの新人オスカー・ピアストリ(オーストラリア)が8位で初の入賞を果たした。
▽決勝順位
(1)フェルスタッペン(レッドブル)
(2)ハミルトン(メルセデス)
(3)アロンソ(アストンマーチン)
(4)ストロール(アストンマーチン)
(5)ペレス(レッドブル)
(6)ノリス(マクラーレン)
(7)ヒュルケンベルク(ハース)
(8)ピアストリ(マクラーレン)
(9)周冠宇(アルファロメオ)
(10)角田裕毅(アルファタウリ)
(11)ボッタス(アルファロメオ)
(12)サインツ(フェラーリ)
リタイア ガスリー(アルピーヌ)
リタイア オコン(アルピーヌ)
リタイア デフリース(アルファタウリ)
リタイア サージェント(ウィリアムズ)
リタイア マグヌセン(ハース)
リタイア ラッセル(メルセデス)
リタイア アルボン(ウィリアムズ)
リタイア ルクレール(フェラーリ)



