佐藤琢磨はインディ500で25位 4台抜き見せるも3度目Vならず「あと少しの幸運が足りなかった」

[ 2022年5月30日 09:26 ]

決勝25位だった佐藤琢磨(AP)
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 自動車のNTTインディカー・シリーズ第6戦、伝統の第106回インディアナポリス500マイル(インディ500)は29日、米インディアナ州のインディアナポリス・モータースピードウエー(1周2・5マイル=約4・023キロ)で200周の決勝が行われ、佐藤琢磨(45=ホンダ、デイル・コイン・ウィズRWR)は25位に終わった。

 練習走行から好調で、17、20年に続く3度目の優勝を目指した佐藤は10番手スタート。大外から4台抜きを披露するなど一時は6番手まで浮上したが、後半はペースが上がらず、逆転を狙った終盤の燃費走行も実らなかった。元F1ドライバーのマーカス・エリクソン(31=スウェーデン、ホンダ、チップ・ガナッシ)がインディ500初優勝、シリーズ通算3勝目を挙げた。

 ▼佐藤琢磨 僕たちにとってはとてもチャレンジングなレースでした。僕たちのマシンが速くて、信頼性も高いことは分かっていました。僕たちには力強く戦えるチャンスがありましたが、それでも厳しいレースでした。僕たちは6番手まで順位を上げたものの、その後、12番手へと後退します。この時点では、ローダウンフォースのままばん回するのは不可能な状態でした。僕たちはハードに戦い、チームは5月を通じて素晴らしい働きぶりを示しました。僕たちは最高のレベルで戦いたいと望み、実際にそうしていました。僕たちにはスピードもありましたが、あと少しの幸運が足りませんでした。インディ500で初優勝を果たしたマーカス・エリクソンには心からおめでとうと申し上げます。

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