角田が自己最高7番手　フェルスタッペンは3戦連続PP　F1オーストリアGP

F1第9戦オーストリアGP予選 （ 2021年7月3日    シュピールベルク　レッドブル・リンク＝1周4・318キロ ）

角田裕毅（ゲッティ＝共同）
Photo By ゲッティ＝共同

　総合首位を走るレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン（オランダ）が1分3秒720で3戦連続今季4度目のポールポジション（PP）を獲得した。2番手には0・048秒差でマクラーレンのランド・ノリス（英国）が入り、3番手はレッドブル・ホンダのセルヒオ・ペレス（メキシコ）。メルセデス勢はルイス・ハミルトン（英国）が4番手、バルテリ・ボッタス（フィンランド）が5番手と伸び悩んだ。

　アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は2戦続けて予選3回目（Q3）進出を果たし、フェルスタッペンと0・553秒差の自己最高7番手につけた。予選1回目（Q1）は14番手で通過。2回目（Q2）はラストアタックで10番手から7番手へ上げて通過した。

　▽予選順位
（1）フェルスタッペン（レッドブル・ホンダ）

（2）ノリス（マクラーレン）

（3）ペレス（レッドブル・ホンダ）

（4）ハミルトン（メルセデス）

（5）ボッタス（メルセデス）

（6）ガスリー（アルファタウリ・ホンダ）

（7）角田裕毅（アルファタウリ・ホンダ）

（8）フェテル（アストンマーチン）

（9）ラッセル（ウィリアムズ）

（10）ストロール（アストンマーチン）

＜以下Q2敗退＞
（11）サインツ（フェラーリ）

（12）ルクレール（フェラーリ）

（13）リカルド（マクラーレン）

（14）アロンソ（アルピーヌ）

（15）ジョビナッツィ（アルファロメオ）

＜以下Q1敗退＞
（16）ライコネン（アルファロメオ）

（17）オコン（アルピーヌ）

（18）ラティフィ（ウィリアムズ）

（19）シューマッハー（ハース）

（20）マゼピン（ハース）