ラリーに新型SUV登場 トヨタ社長がデモ走行、魅力アピール
愛知県新城市で6日開かれた自動車競技「全日本ラリー選手権第9戦」で、併催した一般ドライバー向けのラリーやデモ走行にトヨタ自動車の豊田章男社長が登場した。年末に発売する新しい小型スポーツタイプ多目的車(SUV)「C―HR」を運転し、大会を盛り上げた。
豊田社長は自動車ファンを増やそうと「モリゾウ」のドライバー名でこれまでもさまざまなレースに出場している。今回はトヨタのスポーツカー「86(ハチロク)」で一般向けラリーに参加。競技後にはC―HRに乗り換えてデモ走行した。
豊田社長は「従来のSUVは走行性能を犠牲にしているところがあったが、乗り味も優れている」と、C―HRの魅力を記者団にアピールした。
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