22時間経過 中嶋のトヨタ首位、可夢偉3位 ルマン24時間
フランス伝統の自動車耐久レース、第84回ルマン24時間は18日から19日にかけてルマンのサルテ・サーキットで決勝が行われ、22時間が経過した時点で、初優勝を目指すトヨタは中嶋一貴の5号車が首位をキープした。2年連続優勝を狙うポルシェが2位で追い、小林可夢偉の6号車は3位につけた。
決勝は雨のため、セーフティーカーに先導されてスタート。6号車は本格的なレースが始まった直後に首位に立つと、小林が現時点での最速ラップをマークするなどした。5号車は細かいトラブルで出遅れたが、徐々に挽回して17時間ごろに先行する6号車をかわした。
レースは19日午後3時(日本時間同10時)にゴールする。(共同)
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