ダカール・ラリー“33回連続”出場、菅原義正氏が意欲

[ 2014年10月16日 15:44 ]

 ダカール・ラリー2015のトラック部門に出場する「日野チームスガワラ」の菅原義正氏、次男の照仁氏の両ドライバーが16日、東京都渋谷区の日本体育協会を訪れ、レースやチームの魅力をピーアールした。

 レースは来年1月3日にアルゼンチンのブエノスアイレスをスタート。アルゼンチン、チリ、ボリビアの3カ国に設定された約9000キロのコースを巡り、同17日にブエノスアイレスでゴールを迎える。レース史上最長の33回連続出場となる義正氏は「トップは2週間走って秒単位に争いになる。来年も走れることは幸せ」と話した。

 レースは日本では「パリ・ダカ」の愛称で知られ、欧州とアフリカ大陸を舞台に行われてきたが、2008年にテロ予告を受けて開催中止となり、翌09年からは舞台を南米大陸に移して行われている。

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2014年10月16日のニュース