可夢偉16位、ロズベルク通算6V オーストリアGP

[ 2014年6月22日 23:05 ]

今季6度目のワンツーフィニッシュとなったメルセデスのロズベルグとハミルトン(AP)

 自動車のF1シリーズ第8戦、オーストリア・グランプリ(GP)は22日、シュピールベルクで決勝が行われ、ケータハム・ルノーの小林可夢偉は16位だった。3番手からスタートしたメルセデスのニコ・ロズベルク(ドイツ)が今季3勝目、通算6勝目を挙げた。

 2位はロズベルクの同僚、ルイス・ハミルトン(英国)。ウィリアムズ・メルセデス勢はバルテリ・ボッタス(フィンランド)が初の表彰台となる3位に入り、ポールポジション(PP)発進のフェリペ・マッサ(ブラジル)は4位に終わった。

 ▼ニコ・ロズベルクの話 速い車を取り戻した。(次戦の)英国でも勝つのを楽しみにしている。

 ▼小林可夢偉の話 スタートはあまり良くなかったが、立て直した。良い兆しが見え(次戦の)英国GPで改善できると思っている。(共同)

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2014年6月22日のニュース