上半期の中古車販売 2年ぶりマイナス
日本自動車販売協会連合会が10日発表した今年上半期(1~6月)の中古車販売台数(軽自動車を除く)は、前年同期比2・9%減の203万6032台だった。上半期としては2年ぶりのマイナス。
エコカー補助金で好調だった昨年からの反動減で新車販売が低迷し、中古車の供給が減少したことが背景。
車種別では、乗用車は3・0%減の178万7689台。貨物車は3・2%減の20万548台、バスは5・5%減の6850台だった。
同時に発表した6月の販売台数は9・4%減の29万8556台で、2カ月連続で前年同月を下回った。
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