90年亜久里は日本、04年琢磨は米国で表彰台
F1日本GP決勝
(10月7日 三重・鈴鹿サーキット=1周5.807キロ)
◆日本人の表彰台
☆鈴木 亜久里(ローラ・ランボルギーニ) 90年10月21日、鈴鹿の日本GPで3位に入り、日本人初の表彰台に立った。レースはセナとプロストが接触、ベルガーやマンセルもリタイアなど25台中完走は10台。9番手スタートの鈴木は順位を上げ、ピケ、モレノに続いてチェッカーを受けた。
☆佐藤 琢磨(BARホンダ) 04年6月20日、インディアナポリスの米国GPで日本人14年ぶり表彰台の3位と健闘した。3番手スタート。一時は10番手後退から驚異的なペースで、クルサード、トゥルーリらを抜いて3番手浮上。M・シューマッハとバリチェロのフェラーリ勢がワンツーフィニッシュを果たした。
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