アロンソが優勝!シュー6年ぶり表彰台!可夢偉はリタイア
自動車のF1シリーズ第8戦、欧州グランプリは24日、スペインのバレンシアで決勝を行い、フェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)が優勝し、今季2勝目、通算29勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は他車と接触した影響で後半にリタイアした。
2位にロータス・ルノーのキミ・ライコネン(フィンランド)、3位にメルセデスのミハエル・シューマッハ(ドイツ)が入った。史上最多7度の総合王者に輝いたシューマッハの表彰台は6年ぶりで2010年の復帰後は初となった。
▽フェルナンド・アロンソの話 母国で勝った心境は、言葉で表現するのが難しい。おそらく、人生で最も感動した優勝だろう。
▽小林可夢偉の話 4位まで順位を上げた時は、いけるぞと思ったが、最初のタイヤ交換で手間取った。(最後は)マッサと接触してレース続行不可能になってしまった。とても残念だ。(共同)
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