バトン開幕戦V!可夢偉は大健闘6位「満足できる結果」

[ 2012年3月18日 17:21 ]

F1開幕戦のオーストラリアGPを制したジェンソン・バトン

 自動車のF1シリーズ開幕戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は18日、メルボルンで決勝を行い、マクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)が昨年10月の日本GP以来の通算13勝目を挙げた。フル参戦3年目の25歳、小林可夢偉(ザウバー・フェラーリ)は、自己最高の5位に続く6位と健闘した。

 2位は3年連続の年間総合王者を狙うレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)で、3位はバトンの同僚ルイス・ハミルトン(英国)だった。メルセデスのミハエル・シューマッハー(ドイツ)はレース序盤でリタイアした。

 ▼ジェンソン・バトンの話 勝つことが何より重要だったので、素晴らしい一日になった。毎回思うことだが、優勝の喜びは格別だ。

 ▼小林可夢偉の話 6位でゴールできて、素晴らしいスタートが切れた。自分とチームにとって、とても満足できる結果だ。(共同)

続きを表示

この記事のフォト

2012年3月18日のニュース