ハミルトンV「母にささげたい」 可夢偉は8戦ぶり入賞

[ 2011年11月14日 06:00 ]

8戦ぶり優勝を飾り、ガッツポーズするハミルトン

F1アブダビGP決勝

(11月13日 ヤス・マリーナ・サーキット)
 マクラーレンのルイス・ハミルトン(26)が8戦ぶり今季3勝目、通算17勝目を飾った。恋人との破局報道など公私で騒がしかったハミルトンは「誕生日が近いお母さんに優勝をささげたい」と喜んだ。

 レッドブルのセバスチャン・フェテル(24)は1周目に右後輪タイヤがパンクして今季初リタイア。レッドブル勢は今季初めて入賞を逃した。

 16番手からスタートしたザウバーの小林可夢偉(25)は10位フィニッシュで、8戦ぶり今季8度目の入賞を果たした。最終戦ブラジルGP(決勝27日)で04年の佐藤琢磨と並ぶ日本人最多の年間9度目の入賞を目指す。

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