初開催のインドGP 可夢偉7戦ぶりの入賞期待

[ 2011年10月28日 06:00 ]

マッサ(左)、シューマッハ(右)と談笑する小林可夢偉

 初開催のF1第17戦インドGPが28日に同国北部ウッタルプラデシュ州ノイダのブッダ国際サーキット(1周5・137キロ)で開幕する。

 ザウバーの小林可夢偉(25)はF1初開催のサーキットで、09年アブダビGP(6位)、10年韓国GP(8位)と2戦いずれも入賞。全ドライバーが未経験のサーキットで7戦ぶりの入賞へ期待がかかる。

 インドは初めてという小林は「みんなから食べ物に注意しろと言われている。僕の好物はバターチキンカレー。自分の胃が心配だが、本場のカレーを食べてみたい」と気負いはない。(ノイダ・尾張正博通信員)

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2011年10月28日のニュース