一時はトップ走行も…琢磨「非常に残念」な7位

[ 2011年8月16日 06:00 ]

クラッシュに巻き込まれ壁に激突する佐藤琢磨のマシン(左)

米インディカー・シリーズ第12戦

(8月14日 ニューハンプシャー・モータースピードウエー=1周1・703キロ)
 決勝(215周)は雨が降る波乱のレースとなり、一時トップを走行した佐藤琢磨(34)は7位だった。

 8番手スタートから2位に躍り出たが、118周目にダリオ・フランキッティ(38)との接触でピットイン。アクシデントを「非常に残念」と悔しがった佐藤は終盤、コースにとどまって首位に立ったが、燃料不足のためピットストップして力尽きた。

 ライアン・ハンターレイ(30)が今季初優勝を飾った。

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2011年8月16日のニュース