オリベイラ今季初優勝!一貴は3位に 

[ 2011年8月8日 06:00 ]

 フォーミュラ・ニッポン第4戦は7日に栃木・ツインリンクもてぎ(1周4・801キロ)で決勝(52周)を行い、昨季総合王者のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ(30=インパル)がポール・ツー・ウインで今季初勝利を飾った。

 2位はアンドレ・ロッテラー(29=ペトロナス・トムス)、3位は4戦連続表彰台の中嶋一貴(26=同)。5年ぶり出場の武藤英紀(28=HPリアル)は10位だった。ドライバーズポイントは中嶋一と28点で並んだロッテラーが優勝回数で1つ上回って首位に立った。

 ▽決勝成績 (1)デ・オリベイラ(インパル)1時間26分7秒270(2)ロッテラー(ペトロナス・トムス)1秒960遅れ(3)中嶋一貴(同)21秒523遅れ(4)塚越広大(ドコモ・ダンディライアン)28秒758遅れ(5)平手晃平(インパル)46秒413遅れ(6)伊沢拓也(ドコモ・ダンディライアン)54秒351遅れ(7)石浦宏明(キグナス・スノコ)54秒539遅れ(8)大嶋和也(ルマン)1分7秒789遅れ

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2011年8月8日のニュース