ハミルトン優勝、小林9位…フェテル表彰台逃す
自動車のF1シリーズ第10戦、ドイツ・グランプリ(GP)は24日、ニュルブルクで決勝を行い、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が今季2勝目、通算16勝目を挙げた。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は9位に入り、3戦ぶりにポイントを獲得した。
2位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)で、3位にはレッドブル・ルノーのマーク・ウェバー(オーストラリア)が続いた。
年間総合王者争いでトップを独走するセバスチャン・フェテル(ドイツ、レッドブル・ルノー)は4位に終わり、今季初めて表彰台を逃した。
▼ルイス・ハミルトンの話 優勝はいつだってとても素晴らしい。ただ、今回は勝てるとは思っていなかったので、最高の気分だよ。チームの後押しのおかげだ。
▼小林可夢偉の話 予選の結果が良くなかっただけに、ポイントが取れて良かった。ピット作業など、素晴らしい仕事をしてくれたチームに感謝したい。(共同)
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