ウェバーが今季初のPP!可夢偉は14番手
自動車のF1シリーズ第5戦、スペイン・グランプリ(GP)は21日、モントメロのカタルーニャ・サーキットで予選を行い、レッドブル・ルノーのマーク・ウェバー(オーストラリア)が今季初、通算7度目のポールポジション(PP)を獲得した。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は14番手。
2番手はセバスチャン・フェテル(ドイツ)で、レッドブル・ルノー勢が決勝スタートで1列目を占めるのは今季2度目。3番手はマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)だった。
▽マーク・ウェバーの話 いい予選だった。ポールポジションを取れて本当にうれしい。1列目にはなれると思っていたけどね。決勝では(今季初の)優勝したい。
▽小林可夢偉の話 ミスをした他のマシンに巻き込まれてしまった。マシンは予選10番手までに入れるぐらい進化しているのに残念。でも、決勝では必ずいい走りができるはずだ。(共同)
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