フェテル 開幕から4戦連続PP 可夢偉は…

[ 2011年5月7日 22:00 ]

 F1シリーズ第4戦、トルコ・グランプリ(GP)は7日、イスタンブールで公式予選を行い、レッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が開幕から4戦連続(昨季最終戦から5戦連続)、19度目のポールポジション(PP)を獲得した。

 2番手はマーク・ウェバー(オーストラリア)で、レッドブル・ルノー勢が今季初めて決勝1列目を占めた。3番手はメルセデスのニコ・ロズベルク(ドイツ)だった。

 ザウバー・フェラーリの小林可夢偉はマシントラブルのためタイム計測ができず、決勝は最後列スタートになった。

 ▼セバスチャン・フェテルの話 4戦連続のポールポジションを取れてうれしい。すべてがうまくいっている。決勝が楽しみだ。

 ▼小林可夢偉の話 予選1回目の途中で突然、エンジンが止まった。燃料を送るシステムの問題。不運だがこれを受け入れて、決勝はいいレースにしたい。(共同)

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2011年5月7日のニュース