フェテル“イスタンブールの悪夢” 可夢偉は6、18番手

[ 2011年5月7日 06:00 ]

フリー走行1回目にクラッシュして大破したレッドブル・フェテルのマシン

F1トルコGP

(5月6日 イスタンブール・パーク・サーキット)
 世界王者のセバスチャン・フェテル(23=レッドブル)がアクシデントに見舞われた。雨の中で行われたフリー走行1回目の残り約30分にターン8で壁にクラッシュ。ケガはなかったが、マシンはダメージを受けてフリー走行2回目を走れなかった。

 昨年のトルコGPでも同僚のマーク・ウェバー(34)と衝突してリタイアしており、因縁の地で悪夢がよみがえった?

 晴天となった2回目は路面もドライ状態になり、メルセデスのエンジンを使用する2チームが上位4台を独占。3戦連続入賞を目指すザウバーの小林可夢偉(24)は2回のフリー走行で6、18番手だった。(イスタンブール・柴田久仁夫通信員)

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2011年5月7日のニュース