虚偽証言のマクラーレンを事情聴取

[ 2009年4月30日 06:00 ]

 国際自動車連盟(FIA)は29日、F1シリーズのレース中の違反に対する調査で虚偽証言をしたマクラーレン・メルセデスに、今後も違反を重ねた場合や新事実が見つかった場合は3レースの出場停止処分を科すと発表した。FIAはこの日、パリで世界モータースポーツ評議会を開催。3月29日のオーストラリアGPでルイス・ハミルトン(英国)がセーフティーカー走行中の追い抜きをめぐって虚偽証言をしたことについて、マクラーレンから事情聴取した。

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2009年4月30日のニュース