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東洋太平洋王者・堀池空希が圧巻の“110秒殺” TKOで凱旋初防衛戦完勝 地域王者との統一戦希望

[ 2026年5月6日 19:38 ]

プロボクシングDYNAMIC GLOVE on U-NEXT 43 東洋太平洋スーパーライト級タイトルマッチ10回戦   堀池空希(横浜光)《TKO1回1分50秒》レイモンド・ヤノング(フィリピン) ( 2026年5月6日    東京・後楽園ホール )

初回TKO勝ちで初防衛に成功した堀池
Photo By スポニチ

 東洋太平洋スーパーライト級王者の堀池空希(24=横浜光)が同級14位レイモンド・ヤノング(32=フィリピン)を初回1分50秒の“110秒殺”TKO勝ちで初防衛に成功。デビューから8戦全勝5KOとした。

 相手に何もさせなかった。堀池は開始直後に強烈な右クロスを叩き込むと、左ボディーから右ストレートをヒットさせダウンを奪取。一気にたたみかけると、右アッパーから連打をまとめ2度目のダウンを奪うと、レフェリーがノーカウントで試合を止めた。今年1月に韓国で奪取した王座の防衛に成功し「早く終わらせ過ぎちゃってすみません。どうでしたか」と笑顔で観客をあおると「後半勝負と思っていたが構えた瞬間にいけるな、と思った。最高の舞台でした」と優越感に浸った。

 父・典久さんは極真空手で世界準優勝に輝いた空手家。自身も幼少期から空手やキックボクシングを経験し、西宮香風高3年時から本格的にボクシングを開始。東洋大時代は23年全日本選手権準優勝に輝くなど、アマ戦績28戦21勝7敗と将来を期待されている逸材だ。

 リング上では他の地域王者との対戦希望を明かし、来月6日に行われるWBOアジア・パシフィック・スーパーライト級王者の李健太(30=帝拳)と同級2位の富岡樹(29=角海老宝石、14勝5KO6敗2分け)の勝者への挑戦を希望。「まだまだ上に上がっていく。しっかり名前を覚えてほしい」と“アジア卒業”をかけた次戦へ、思いを強くした。

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