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ジェシー・“バム”・ロドリゲスがバンタム級進出!6.13米国でWBA王者バルガス相手に3階級制覇挑戦

[ 2026年4月18日 07:50 ]

6月13日のロドリゲス―バルガス決定を伝えるマッチルームの公式X(@MatchroomBoxing)

 ボクシングの英興行大手マッチルームは17日(日本時間18日)、WBA・WBC・WBO3団体統一世界スーパーフライ級王者ジェシー・“バム”・ロドリゲス(26=米国、帝拳、23勝16KO)が6月13日(同14日)に米アリゾナ州グレンデールでWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(29=米国、19勝11KO1敗1分け)に挑戦すると発表した。元IBF・WBO統一世界フライ級王者のロドリゲスにとっては3階級制覇への挑戦となる。

 現時点でWBAのバンタム級王者は堤聖也(30=角海老宝石)でバルガスは休養王者だが、昨年12月のノニト・ドネア(43=フィリピン)戦で負傷した堤は今月予定されていたバルガスとの団体内王座統一戦が延期となっていた。米リング誌は「WBAがバルガス―ロドリゲス戦をバンタム級タイトルマッチとして承認した」と報じており、バルガスが正規王者に昇格する代わりに、堤は休養王者か王座剥奪になるとみられる。

 ロドリゲスはスーパーフライ級3つのベルトを保持したまま、バルガスへ挑戦する。リング誌のパウンド・フォー・パウンド(PFP、全階級を通じての最強ランキング)で4位にランクするロドリゲスはマッチルームを通じ「階級は変わっても目標は同じだ。圧倒的な強さを見せつけて全てのベルトを獲得する。6月13日には3階級制覇王者になることを楽しみにしている」とコメント。また、バルガスは「ジェシー・“バム”・ロドリゲスは世界屈指のPFPファイターの一人であり、だからこそ私はこの試合を受けた。これこそが王者の生きがいだ。彼の技術、知性、リングにもたらす全てをリスペクトしている。WBA王座の防衛戦を楽しみにしているし、私がこの階級で最高のファイターの一人であることを証明する準備はできている」と意気込んだ。

 マッチルームはこの日、ロドリゲスと複数試合の契約を結ぶことで合意したことも発表した。バルガス戦後は6月6日に愛知県で予定されているIBF世界スーパーフライ級王者ウィリバルド・ガルシア(36=メキシコ)―アンドルー・モロニー(35=オーストラリア)の勝者相手に4団体王座統一戦を計画しており、その後はさらに世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)との対戦も希望。米専門メディア「ボクシングシーン」によると、ロドリゲスのロベルト・ガルシア・トレーナーは5月2日に東京ドームで行われる井上―WBA・WBC・WBO同級1位・中谷潤人(28=M.T)の一戦を観戦予定で、勝者とロドリゲスの試合が「絶対に実現すべき試合だ。今年が終わったあとに行われるだろう。適切な時期が来たらバムは必ず飛びつくはずだ」と明かしたと報じた。

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