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元Jリーガー山口聖矢 Wノックダウンの末に判定勝ち 幼なじみ尚弥からは「4Rでバテてんじゃないよ!」

[ 2026年4月13日 19:56 ]

プロボクシング 東日本新人王ライト級4回戦   山口聖矢(大橋)<4回戦>荒川大樹(T&T) ( 2026年4月13日    東京・後楽園ホール )

判定勝ちし、再起した山口
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 世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(33=大橋)の幼なじみの、元Jリーガー山口聖矢(32=大橋)が3―0判定で勝利し、東日本新人王準々決勝進出を果たした。戦績を5勝2KO2敗とした。

 初回には左ジャブの相打ちで珍しいダブルノックダウン。すぐに立ち上がると再開後には左アッパーで2度目のダウンを奪取。終盤にはスタミナを切らしながらも、3―0の判定(40―36、39―37×2)で昨年7月に判定負けを喫して以来、約8カ月半ぶりの再起に成功。「終盤には相手のジャブが効いて浮き足立つ感じになってしまった。反省ばかりだが、勝ちは勝ち。次は7月くらいだと思う。そこに向けてケガしなかったことはよかった」と汗を拭った。

 リングサイドで見守った尚弥からは試合後「4ラウンドでバテてんじゃないよ!(笑い)」と“愛のゲキ”も飛んだ。「打ち終わりが危なっかしいと言われた。もっとコンパクトに振らないと」と表情を引き締めた。

 3年連続3度目の出場となる東日本新人王出場は今回がラストチャンス。「今回が最後なので懸ける思いは強い。今年は何が何でも4勝して全日本獲りたい」と“三度目の正直”へ覚悟を口にした。

 山口は山梨学院高サッカー部時代は全国高校選手権にも出場。J3のSC相模原ではDFとしてプレー。18年の退団後は実家の自動車整備会社で働いていたが、22年1月に尚弥からボクシング転向を勧められ、大橋ジムに入門。23年8月のプロデビュー戦では、初回TKO勝ちしていた。

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